

立教大学名誉教授、一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボ代表理事、社会デザイン学会会長、東京大学大学院情報学環特任教授、青森中央学院大学特任教授、神奈川大学国際経営研究所客員研究員、三鷹まちづくり総合研究所特任研究員。
一橋大学社会学部卒業。編集者、消費社会研究センター代表など民間在野の活動、
東京大学客員助教授、都留文科大学教授、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科・法学部教授、社会デザイン研究所所長等を経て現職。
80年代半ばより現場と往復しつつ市民活動・NPO/NGOの実践的研究、基盤整備、政策提言に取り組む。民間と経済産業省とのパートナーシップ型組織「ソーシャルビジネス推進イニシアティブ」座長を務めた後、一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク常任顧問などSB/CB推進に精力的に取り組んでおり、民学産官協働によるまちづくり、社会デザインの専門家としてNPO/NGO、SB/CB、CSR、SDGs、ESG投資等をカバーしている。
NPO 法人市民社会創造ファンド理事、公益財団法人パブリックリソースセンター評議員、東京芸術劇場運営委員、座・高円寺「劇場創造アカデミー」講師、ニッポン放送「おしゃべりラボ〜しあわせ Social Design」 パーソナリティ。
編著・共著に『日本のNPO/2000』『21世紀型生協論』(以上、日本評論社)、『都市と都市化の社会学』『ひとびとの精神史6』(以上、岩波書店)、『アンペイド・ワークとは何か』(藤原書店)、『3・11後の建築と社会デザイン』(平凡社新書)、『クリエイティブ・コミュニティ・デザイン』(フィルムアート社)、『新しい空間と社会のデザインがわかるビルディングタイプ学入門』(誠文堂新光社)など多数。
名誉唎酒師酒匠でもある。


東北大学文学部を卒業後、『月刊社会運動』(社会運動研究センター発行:当時)編集部勤務などを経てフリーランスに。
まちづくり・建築・食・福祉・市民活動分野における出版物等の企画・編集・執筆・校正業務に携わる。ライフワークとして生活史関連の調査研究にも取り組み、共著に『掃除道具(ものと人間の文化史シリーズ)』(法政大学出版局)など。
家具道具室内史学会会員。社会デザイン実践と生活史研究を接続する方法論を模索中。